65歳以上のシニアでも即日借りれるローン

まず、シニア層でも組めるローンとして挙げられるのは年金担保貸付です。
公的機関からの借り入れなので金利が低く抑えられる一方で利用条件が厳しく、担保が年金という点で利用を躊躇する人もいます。
また、2022年3月末の申し込みを締め切りに廃止が決定している制度のため、現在では縮小運営がなされているのも気がかりです。
公的な貸し付けとしては生活福祉資金貸付も挙げられます。
生活を立て直すために本当に困窮した人のための貸し付けで、保証人をつければ無利子でも借りられる種類があるものの毎月の支出金額や用途をがっつり調査されるなど、審査が非常に厳しいです。
次に、定年退職済みで収入が年金のみでも可能なローンにジェイスコアがあります。
AIによる質問応答から貸付上限額と金利がわかる画期的なサービスで、比較的金利も低めです。
ただ、AIとの質疑応答のためにメールアドレスの登録など一手間かかります。
なお、70歳までの人が利用対象です。
銀行カードローン・消費者金融カードローンも若い人に比べて数が減りますが、シニアも対象にしているところがあります。
また、高額の融資を受けようとする場合には不動産担保ローンといった選択肢もあります。

 

カードローンは何歳まで借りられる?

ローンを運営している銀行・消費者金融業者によって年齢の上限は異なります。
大手の銀行が上限を64~65歳に設定する中、三井住友銀王のカードローンでは69歳までの方が利用可能です。
地方銀行であれば72~75歳未満まで対象範囲を広げているところも増えてきますが、北海道銀行と常陽銀行を除いては営業エリア内の人しか使えないものがほとんどです。
プロミス、アコム、アイフル、SMBCモビットといった大手消費者金融でも69歳までは借り入れが可能ですが、70歳以上の方が借り入れるとするならばセゾンファンデックスのかんたん安心カードローンが挙げられます。
こちらは80歳まで融資が可能です。

 

シニアがお金を借りるための条件

シニアがお金を借りるためには上記の年齢制限をクリアしていることに加えて、安定した収入も必須です。
この「安定した収入」には年金も含まれます。
貸金業法では
・給与(パート・アルバイト代含む)
・年金
・恩給
・不動産収入
・事業所得
の5つを定期収入として定めていますが、消費者金融によっては収入が年金に限られる場合は受け付けてくれないところが相当数あります。
一方で、銀行カードローンの場合は年金だけでも融資してくれるところが多いです。
年齢に関しては銀行系が、収入用件に関しては消費者金融系が厳しめの印象です。

 

リバースモーゲージとは?

リバースモーゲージとは所有している自宅を担保に、老後資金を調達する高齢者向けのローンです。
自宅を手放さず、住み続けたままお金を借りられる点、もし返済前に死亡してしまっても自宅を手放せば債務の相続が発生しないというのがメリットです。
逆に言うと自宅の相続を誰かにさせたいと考えている人には向きませんし、利用するにあたって推定相続人の同意を得る必要があります。
また、リバースモーゲージは(当然ですが)持ち家が対象で賃貸住宅では利用できません。
たとえ持ち家だとしてもマンションでは対象外になることも多く、一戸建て所有者向きのローンです。
また、対象となる住宅にも制限があり、都心部の住宅ほど評価が高く、借り入れ可能額も多くなります。
逆に人の少ない過疎地では利用できないことすらあり得ます。
さらに、長生きをした場合には返済期間が長くなる点に加えて、金利の変動を受けやすいという点も考慮に入れる必要があります。

 

消費者金融は総量規制あり

消費者金融でお金を借りる場合には総量規制を念頭に置かなくてはいけません。
これは若い人だろうがシニア層だろうが変わりません。
総量規制は消費者金融からの借入総額が年収の1/3に収まるように抑え、返済が滞らないように、家計が破綻しないように考慮した制度です。
定収が年金だけですと借入可能額は少額となりますが、逆を言えばパート代や不動産収入などで毎月の収入が確保できていれば、融資額も増えるチャンスがあります。

 

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